広島大学メールマガジン第10号をお届けいたします。

ぜひご一読ください!

最新TOPICS(3件)

1. 2025年度広島大学学位記授与式(卒業式)を挙行しました

 2026年3月23日、2025年度広島大学学位記授与式(卒業式)を挙行しました。本年度の卒業・修了生は学部2,349人、専攻科9人、大学院1,360人の合計3,718人。学士、修士の学位記授与者の代表者および博士の学位記授与者一人ひとりに、越智学長から学位記が手渡されました。

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2. 本学と呉市の「海洋文化都市共創拠点」がJST「共創の場形成支援プログラム」本格型に採択(最長10年/年間最大2億円)

 本学が代表機関として提案した「リモートセンシングを核とした海洋文化都市共創拠点」が、科学技術振興機構(JST)の「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」本格型に採択されました。「リモートセンシングを核とした海洋文化都市共創拠点」は、本学における海洋・海事分野の中核拠点に位置づけられ、呉市海域を実証フィールドとして推進されます。中国地方でCOI-NEXT本格型拠点を有する大学は本学のみです。

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3. 国際広報誌『HIROSHIMA UNIVERSITY UPDATE』vol.26を発行しました

 本学の最新の取り組みや、研究、学生の活動を英語で紹介する国際広報誌『HIROSHIMA UNIVERSITY UPDATE』vol.26(2026年3月号)を発行しました。

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広大の研究

平和のための総合的な放射線災害管理

 大規模な放射線災害は、その原因により人為災害と自然災害に分けられますが、発生後の対応には多くの共通点があります。いずれの災害も、未然防止に最大限の力を注ぐことはもちろんですが、自然災害などの発生を想定し十分に備える必要があり、総合的な放射線災害対応が求められています。


 日本は人類史上唯一の被爆国であるとともに、東京電力福島第一原子力発電所事故への対応を通じて、多くの経験や知見を蓄積してきました。一方で、放射線災害管理においてはさまざまな専門家や政府組織が個別に対応している状況であり、必ずしも一体的な取り組みには至っていないのが現状です。


 こうした状況下で、本学は被爆地ヒロシマにある大学として、総合的な放射線災害管理に取り組んでいます。具体的には、DMATなどの外部組織と連携した医療体制の構築、被ばく医療関連資料への情報科学的アプローチを通じた新しい「被ばく医療史研究」の確立、重大な放射線災害地からの避難マネジメントやリスクコミュニケーションを通じた社会安全の確保などを一体としてとらえ、多角的な取り組みを推進しています。

霞キャンパスの原爆放射線医科学研究所。原爆医療を基盤に放射線影響の基礎研究や医療開発研究を行っています。

世界の放射線影響・医科学研究の発展に寄与 放射線影響研究所の霞キャンパス移転

 2026年度、平和目的のもと原爆放射線の健康影響を研究する日米共同運営機関である放射線影響研究所(以下、放影研)が、本学霞キャンパスに移転します。本学の原爆放射線医科学研究所との連携強化により、被爆者やその子孫への医療に貢献するとともに、世界の放射線影響・医科学研究の発展にも寄与します。


 広島大学病院と放影研は、2025年4月に、原爆被爆者を含む両親とその子ども(被爆2世)を対象としたゲノム(全遺伝情報)の解析調査に関する研究協力協定を締結しました。本研究は、原爆放射線が被爆者の子どもに影響を及ぼすかどうかを明らかにすることを目的としています。2026年3月6日に放影研で行われた記者会見では、同研究所の科学諮問委員会における研究内容に関する審議が終わり、近く本格的なゲノム解析作業が開始される予定であることが発表されました。


 本移転を契機として、今後も幅広い分野で本学と放影研との連携が深まることで、被爆者の子孫に対する医療的・心理社会的支援のさらなる充実が期待されます。

左から安達病院長、放影研 神谷理事長

放影研との協力協定についての詳細はこちら

実はすごい!広大

国家公務員採用総合職試験で中国・四国地区1位 未来の国家公務員を支えるサポート体制


 この春、広島大学を旅立ち、新たに国家公務員総合職として社会に羽ばたく学生がいます。本学では、国家公務員総合職を目指す学生を支えるため、セミナーの開催や、総合職試験合格後の官庁訪問にかかる経済支援など、さまざまな面でのサポート体制を構築しています。

「国家公務員を目指す学生のための特別実践セミナー」の様子

 2025年度、「国家公務員を目指す学生のための特別実践セミナー」を開催しました。文部科学省出身の本学理事が講師を務め、「公務員の魅力と現実」をテーマに、省庁での日常業務の流れややりがい、メリット・デメリットも含めた率直な講演が行われました。


 東広島キャンパス、東千田キャンパスにおいて開催した本セミナーには、合計65人の学生が参加。「国家公務員出身の方の話を直接聞く機会が初めてで新鮮だった」「具体的な仕事内容がよく分かった」などの声が寄せられ、貴重な学びの場となりました。


 官庁訪問は、民間企業の採用選考活動に相当するもので、志望省庁を訪問し、業務説明や面接を受ける重要な機会です。一方で、長期にわたるため、東京までの往復旅費や滞在費など、地方の学生にとっては大きな負担となる場合があります。


 そこで、本学では国家公務員採用総合職試験の最終合格者を対象とした、「国家公務員総合職官庁訪問支援金制度」を設けています。2025年度は26人の学生に支給しました。

 こうした支援のもと、2025年度国家公務員採用総合職試験(春)では、広島大学出身の合格者は42人となり、国立大学では8位、中国・四国地区では1位となりました。

2025年度国家公務員採用総合職試験(春)合格者の詳細はこちら

 

 広島大学では、今後も国家公務員総合職をはじめ、さまざまな進路を目指す学生の挑戦を多面的に支援していきます。

ええね!広大生

 本学では、学術研究活動や課外活動、社会活動等において、優れた実績をおさめた学生を表彰しています。

 2026年3月23日に開催した広島大学学位記授与式内で表彰された学生の中から、2025年10月にメキシコで開催されたSpintop(コマ)の世界大会 2025 ITSA World Spintop Contest の「アーティスティック部門」において第1位を獲得した、文学部4年次生でマジック&ジャグリングサークルJack-o'-Lantern所属の永野 壱さんをご紹介します。

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 永野さんのパフォーマンスを本学の公式Instagramでご覧いただけます!

広島大学公式Instagramの永野さん紹介ページはこちら

イベント情報

2026年4月11日(土)「広島大学東広島キャンパスのサクラ鑑賞会」を開催します

 今年もサクラが咲く時期になりました。広島大学東広島キャンパスは、70品種近くが観察できる、広島県内でも有数のサクラの名所です。 一緒に春の訪れを感じながらキャンパスを歩いてみませんか?

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次号は、4月8日(水)頃に配信予定です!

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