広島大学メールマガジン第9号をお届けいたします。


 本日(3月11日)、東日本大震災の発生から15年を迎えます。本学は、震災発生直後から、医療活動支援や人材派遣、教育・研究活動を通じて、被災地の復興を支える取り組みを継続してきました。特に、福島県内の医療機関への医師派遣については現在に至るまで途切れることなく続けており、2016年に広島大学病院福島医療支援センターを設置して以降、内科系医師は3か月交代で継続派遣を行っています。また、救急医についても、毎月1週間の派遣を継続しています。本学は、今後も被災地に寄り添い、復興支援に取り組んでまいります。

最新TOPICS(4件)

1. 西日本で唯一!3学部が文部科学省「国際競争力けん引学部」に認定されました

 文部科学省が新たに創設した「国際競争力けん引学部」認定制度において、本学の総合科学部、理学部、生物生産学部が認定されました。

 本制度は、日本の大学が国際的な教育研究力を強化し、優秀な外国人留学生の受入れと日本人学生との共修を通じて、グローバルに活躍できる人材育成を促進することを目的としたもので、西日本では本学が唯一の採択校です。

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2. 横田知事が大学病院で手術支援ロボットシステムなどを視察されました

左から田中理事・副学長、横田知事、越智学長、北原局長

 2026年2月18日、広島県の横田 美香知事が就任後初めて広島大学病院を視察しました。北原 加奈子健康福祉局長とともに、手術支援ロボットやプロスポーツ選手も活用している動作解析装置に関心を寄せていました。

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3. 先進理工系科学研究科の⼭本教授らが⽇本オープンイノベーション⼤賞・⽂部科学⼤⾂賞を受賞しました

左から木下准教授、坂元副センター長、山本教授、脇谷准教授

 2026年2月9日に東京で開催された、第8回日本オープンイノベーション大賞表彰式において、先進理工系科学研究科スマートイノベーションプログラムの山本 透教授、脇谷 伸准教授、木下 拓矢准教授、デジタルものづくり教育研究センターの坂元 康泰副センター長らの取り組みが、日本オープンイノベーション大賞・文部科学大臣賞を受賞しました。本学としては、今回が初の受賞となります。

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4. 「広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金推進会」第8回総会を開催しました

左上:挨拶する越智学長、右上:内田教授による研究発表、左下:松崎助教による研究発表、右下:会場の様子

 2026年2月3日、「広島大学が躍動し広島の地を活性化させる基金推進会」第8回総会を広島市内で開催しました。広島県内の金融、流通、メーカー、医療などの各団体をはじめ、政界、地域社会の関係者、本学関係者など約110人が参加しました。

 総会の最後には、医系科学研究科の内田 康雄教授が「創薬を加速させる広島大学独自の体制と技術」について、また統合生命科学研究科の松崎 芽衣助教が「広大発ゲノム編集技術を利用したアレルギー低減卵の開発」について、それぞれ研究内容を発表しました。

 本基金を通じて、今後も地域の活性化を牽引する人材の育成や研究の推進を一層支援する取り組みを進めていきます。

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広大の教育

平和を希求し、チャレンジする国際的教養人を育てる「Global Peace Leadership Program」

 近年、急速に進むグローバル化や、国際的流動性の高まりを背景に、柔軟な対応力や文化の異なる他者との円滑なコミュニケーションを図ることができるグローバル人材の育成が強く求められています。


 本学では「平和を希求し、チャレンジする国際的教養人」として世界で活躍できる力を養う、本学独自の教育プログラム「Global Peace Leadership Program」を提供しています。


 本プログラムでは、国際社会で通用する英語力、多文化社会における課題の発見・解決能力、リーダーシップ力、キャリア形成力を徹底的に鍛え、日本文化や平和についての理解を深めることで世界における日本人としてのアイデンティティの確立を目指しています。さらに、海外留学を必須とし、留学経験を通じて海外の先進的分野における知識・技能・態度や思考力・表現力を学び、これからの社会でグローバルに活躍する人材を育成しています。


履修フローの詳細


 2025年度までに61人が本プログラムを修了し、グローバル企業をはじめとするさまざまな分野で活躍しています。

「Global Peace Leadership Program」の詳細はこちら


 「Global Peace Leadership Program」の情報は、Instagramでも発信していますので、ぜひチェックしてみてください!

「Global Peace Leadership Program」のInstagramページはこちら

実はすごい!広大

キャンパス国際化の新たな一歩 国内初・半導体人材の育成に特化した日米連携学士プログラムがスタート!

 本学では、多様な国籍や文化的背景、価値観を持つ、意欲と好奇心にあふれた人々が世界中から集うグローバルなキャンパスづくりを進めています。


 その一環として、2026年8月から、本学が東広島キャンパスに招致した米国アイダホ大学の広島キャンパスが開校予定です。アイダホ大学は米国のカーネギー高等教育機関分類で最上位の研究機関である「R1」の認定を受けた、州内随一の総合研究大学。広島キャンパスでは、半導体分野におけるグローバル人材の育成に焦点を当てた連携教育プログラム(Microchips Engineering & Security Alliance(MESA))を実施します。

MESAの詳細はこちら(アイダホ大公式ウェブサイトに遷移します)


 工学分野での米国大学の招致および半導体分野の人材育成に特化した日米連携による学士プログラムの設置は、ともに国内初の取り組みです。2025年11月には、アイダホ大学本校と同等の教育課程を有するものとして文部科学大臣から「外国大学日本校」の指定を受けるなど、開校に向けた準備が進んでいます。

「外国大学日本校」の指定に関する詳細はこちら


 本プログラムの前半2年間はアイダホ大学広島キャンパス、後半2年間はアイダホ大学本校(米国)で学び、授業は4年間を通して全て英語で行われます。また、入学者に対しては、国籍を問わず全ての学生へ授業料の減額が実施されます。修了者には、アイダホ大学の学士号(Bachelor of Science Electrical Engineering)が授与されます。加えて、本学はMESAの学生に特別聴講学生の学生身分を与え、本学の学生と同様の学生サービスを提供します。


 国内外から幅広く学生を募集し、1学年の入学生数は最大100人です。アイダホ大学の学生と本学の学生が同じキャンパスで学生生活をともに送ることで、課外活動や日常生活を通じた国際交流の活性化が期待されます。

アイダホ大学広島キャンパスの詳細はこちら


 アイダホ大学とは、2022年9月に同大学で開催された原爆関連イベント「Remembering Hiroshima」をきっかけとして、これまでに数度の相互訪問及び学術交流協定の締結など、緊密な関係を築いてきました。


 両大学間の強いパートナーシップを基盤として、上記取り組み以外にも、年間約100人規模での学生相互交流を実施する「Mega Exchange Program for Nurturing Peace and Sustainability Leaders(平和と持続可能性リーダー養成のためのメガエクスチェンジプログラム)」を実施します。2025年度は、試行的な取り組みとして、本学からアイダホ大学に18人の学生を派遣しました。本格開始する2026年度は、5月にアイダホ大学から本学へ30人程度の学生を受け入れ、8月には広島大学から30人程度の学生を派遣する予定です。今後も規模を拡大して学生交流を推進していきます。


 なお、この国際交流プログラムは、米日カウンシルと米国国務省が提携して設立した教育基金プログラム「ミネタ・アンバサダー・プログラム(MAP)」に採択されています。

「ミネタ・アンバサダー・プログラム(MAP)」の詳細はこちら

ええね!広大生

 本学には、学内外で多様な活動を行う在学生や、各分野で活躍する卒業・修了生が多数います。そんな、思わず「ええね!」と言いたくなる広大生たちの「声」をピックアップしてお届けします。

 今回は、本学が発行している広報誌「HU-plus Vol.29」から、総合科学部在学中の千田 太志さんをご紹介します。自身が代表を務める株式会社クラークンでの、地元企業と学生を"共感"でつなげる活動について語ってくれています。

詳細はこちら(広報誌「HU-plus Vol.29」デジタルブックに遷移します) 

イベント情報

2026年3月14日(土)、15日(日)広大きてみんセミナー「時間栄養学×フルーツ」を開催します

 2026年3月14日(土)および15日(日)に、第10回 広大きてみんセミナー「時間栄養学×フルーツ」を開催します。研究で分かった果物の健康効果を体験しながら、おやつの重要性を学んでみませんか。

詳細はこちら

次号は、3月25日(水)頃に配信予定です!

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