広島大学メールマガジン第3号をお届けいたします。

ぜひご一読ください!

最新TOPICS(2件)

1.越智学長が韓国を訪問、複数の大学と協定等を締結しました

 2025年11月20日、越智 光夫学長らが、韓国の延世大学を訪問し、大学間国際交流協定の締結式を執り行いました。

 両大学は、相互の特色を生かした新たな協力の可能性について、前向きに議論しました。本協定を契機として、両大学間の信頼関係がさらに強まることが期待されます。

詳細はこちら

 翌日の11月21日、越智学長らは、韓国外国語大学を訪問し、学生交流協定附属書を締結しました。

 韓国外国語大学との交流は、2021年度に広島大学が採択された文部科学省の「大学の世界展開力強化事業(CAMPUS Asia Plusプログラム)」における連携大学として協力を開始したことに端を発します。これまでにサマースクールの実施や交換留学など、20人を超える学生を相互に派遣してきました。今回の附属書締結は、こうした実績を踏まえ、双方の学生交流を一層体系的かつ活発に発展させることを目的としたものです。

詳細はこちら

 今回の延世大学との大学間国際交流協定の締結、韓国外国語大学との学生交流協定附属書の締結により、日韓両国における学術・文化交流のさらなる発展が期待されます。


2.第12回広島大学女性活躍促進賞「メタセコイア賞」を小倉 桂子氏に贈りました

 2025年11月19日、第12回広島大学女性活躍促進賞「メタセコイア賞」を、被爆体験証言者で「平和のためのヒロシマ通訳者グループ」代表の小倉 桂子氏に贈りました。

 小倉氏は、被爆の実相を世界中の人に伝える強い信念をもって、長年にわたりご自身の被爆体験を英語で伝える活動を続けてこられたことなどが評価され、同賞の受賞となりました。

 同賞は、女性の活躍の場を広げ、社会全体の活力向上に貢献した個人および団体を顕彰することを目的に2013年に広島大学で創設しました。

詳細はこちら

広大の教育

広大生の語学力が向上!学部生の約25.2%、医・歯・薬学部生の約49.3%がTOEIC®スコア730点に到達(2024年)

 本学は2014年に文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援事業(SGU)」トップ型(タイプA)に採択され、学生の語学力向上やグローバルキャンパスの形成などに積極的に取り組んできました。

 中でも力を入れてきたのが学生の語学レベルの測定・把握、向上に関する取り組みで、学部卒業までにTOEIC®スコア730点を達成することを目標としました。

 この目標達成のため、語学力強化コースの実施や学生一人ひとりに合わせた語学力の期待値(目標値)の設定、英語学習の相談室「グローバルコモンズ」の設置など、さまざまな語学力向上支援の取り組みを進めてきた結果、TOEIC®スコア730点以上の学生数が、695人(2016年)から2,765人(2024年)へと大幅に増加。多くの学生がキャンパス内外での国際交流活動やボランティアなどで語学力を発揮しており、「英語学習を通じ視野や思考の幅が広がった」「英語を使い、さらなる交流にチャレンジしたい」など、前向きな声が寄せられています。

 語学力向上支援の他にも、グローバル人材育成のため、本学では着実なステップアップを可能にする多彩な留学プログラムを設けており、2024年度は726人の学生を海外に派遣しました。

 今後も学生の留学を積極的に支援するとともに、国際社会で活躍できる人材の育成に取り組んでまいります。

留学情報の詳細はこちら

広大の国際交流

10周年を迎える「広島大学3+1プログラム」に新たな展開

 「広島大学3+1プログラム」は、海外の大学で3年次または2年次までの課程を修了した学生を特別聴講学生として本学に受け入れ、専門教育や派遣元大学に提出する卒業論文の指導などの教育を行う取り組みです。

 本プログラムは、森戸 辰夫初代学長の名前を冠し、主に日本語で学修を行う「森戸国際高等教育学院3+1プログラム」として2016年度に創設されました。2025年度で10周年を迎え、修了者は890人(2024年度末現在)、うち本学の大学院に進学した学生は289人(2025年10月現在)にのぼります。

「森戸国際高等教育学院3+1プログラム」の詳細はこちら

 2024年度からは、更なるグローバル化を図るため、主に英語で学修を行う「The IDEC Institute 3+1 Program」を新設。

 本プログラムでは、3年次までの課程を海外の大学で修了した学生を特別聴講学生として受け入れ、「森戸国際高等教育学院3+1プログラム」と同様に、本学の指導教員の下で卒業論文を執筆し、在籍大学へ提出します。学位は在籍大学から授与され、広島大学からはプログラム修了証書が授与されます。 

「The IDEC Institute 3+1 Program」の詳細はこちら(英語ページに遷移します)

 2025年10月1日、「広島大学3+1プログラム」の開講式が東広島キャンパスで行われ、「森戸国際高等教育学院3+1プログラム」の学生168人、「The IDEC Institute 3+1 Program」の学生18人が広島大学での学びをスタートさせました。

「広島大学3+1プログラム」開講式の詳細はこちら

実はすごい!広大

医学研究の中核をなす広島大学 Q1ジャーナル掲載数等で国内をリード

 本学の医学研究は全国的に高いレベルにあり、医学領域のQ1ジャーナル掲載論文数は、医学部がある国立大学42大学中10位、研究実績は中国・四国地方で1位です。また、医学系論文総数、Top10%論文数いずれも中国・四国地方において過去5年間にわたり1位となっています。

 大型事業にも多数採択されています。2025年度には、本学を代表とする「広島・神戸・熊本 医療革新・研究共同推進イニシアティブ(HK²-MIRAI)」が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「医学系研究支援プログラム」(特色型)に採択されました。本事業には、1機関が実施する「総合型」と複数機関が連携して実施する「特色型」があり、本学は「特色型」に申請。中国・四国地域では本学が唯一の代表機関です。

 本事業は、大学病院や医学部における研究環境を強化し、「国家戦略上重要な研究課題」への取り組みを加速させることを目的としています。研究費だけでなく、研究基盤や人材育成、教育DXなどの環境整備が支援対象となる点が大きな特徴です。

詳細はこちら

 2024年度には、文部科学省の「高度医療人材養成拠点形成事業-タイプA」に、本学の「平和科学を基盤とする臨床基礎融合を目指した人材養成イニシアティブ~SPARK! Plan for MED~」が、代表校として中・四国地域で唯一選定されました。医師の働き方改革を進めながら、医学生や医学系大学院生が、大学病院において臨床の実習や研究に参画できる仕組みを整え、教育研究支援者の活用により研究体制を強化して、臨床教育・研究の分野の知識や技能に優れた医師を養成し、日本の医学・医療の発展や研究力強化につなげていくのが目的です。

 2025年4月には、本事業の司令塔となる医系トランスレーショナル教育研究支援センター(TraERC)を設置する等、既にさまざまな取り組みが進んでいます。

詳細はこちら

 今後も総合研究大学として、医学研究に関し、医歯連携、医工連携、総合知など異分野融合研究を推進するとともに、イノベーション創出、実用化・最先端医療の実現までを一体的に推進する体制を整備し、高度な臨床研究人材の育成と臨床研究開発を担っていきます。

ええね!広大生

 本学には、学内外で多様な活動を行う在学生や、各分野で活躍する卒業・修了生が多数います。そんな、思わず「ええね!」と言いたくなる広大生たちの「声」をピックアップしてお届けします。

 今回は、本学が発行している広報誌「HU-plus Vol.27」から、総合科学部総合科学科在学中の廉 明徳さんをご紹介します。高校時代から取り組んでいる奈良墨の研究について語ってくれています。

詳細はこちら(広報誌「HU-plus Vol.27」デジタルブックに遷移します)

イベント情報

2025年12月20日(土)原爆放射線医科学研究所 被爆80年企画シンポジウムを開催します

 被爆80年の節目の年に、「被爆80年に見る広島大学の科学と平和」をテーマとしたシンポジウムを開催します。

詳細はこちら

次号は特集号!12月24日(水)頃に配信予定です。

【配信予定コンテンツ】

・「特集」

 DX時代を生き抜くデジタル・半導体人材育成の最前線

広島大学公式ウェブサイトはこちら

本メールの一部または全部を、無断で複写・転載することを禁止します。

編集・発行
 国立大学法人 広島大学メールマガジン運用プロジェクト
 
〒739-8511 東広島市鏡山一丁目3番2号
 E-mail: u-st-project@office.hiroshima-u.ac.jp